農林水産大臣賞受賞
  東京駅エキュートでさんぶ野菜ネットワークの野菜発見!
生活クラブ企画「さんぶ夢都里路農業塾」開校
富谷代表理事、橋本聖子参議院議員に野菜プレゼント!
TBSのTV番組「飛び出せ!科学くん」撮影隊がやってきました。
新社屋並びに集出荷貯蔵施設落成!!

d6


●2011年
 11月17日、さんぶ野菜ネットワーク新集出荷貯蔵施設の落成式を迎えることができました。施設用地を提供いただきました地主の方をはじめ、関係機関のご尽力のおかげと深く御礼申し上げます。
 1988年、農産物とそれを作る生産者の安全を考え、農薬や化学肥料に頼らない農業を実践してみようと山武郡市農協睦岡園芸部有機部会が発足し、早いもので23年となりました。この間、陰にひなたにご指導・ご協力を頂いたお取引先をはじめ、さんぶ野菜ネットワークを応援してくださるたくさんの消費者の方々と知り合うことができました。
 2005年には多様化する流通に対応するため販売部門を法人化し、農事組合法人 さんぶ野菜ネットワークを立ち上げました。
 また、2000年より農業の担い手の育成を目指し、新規就農者の受け入れを積極的に行なった結果、15名が新規組合員となり、新たに6名の研修生が山武での就農を目標にがんばっています。
 そして現在、ますます悪化する経済状況のなか少しでも前に進むため、集出荷貯蔵施設を持ち自立することに致しました
 生産者と事務局が一体となり、出荷作業の軽減や貯蔵施設を利用した安定供給をすることにより、取引先への信頼関係をさらに深め、また、新たな取り組みにチャレンジしたいと考えています。
 本年は、東日本大震災・福島第一原発事故、また、相次ぐ台風による被害など、未曾有の災害が起こった年となりました。一刻も早い復興を願わざるを得ません。放射能問題は風評害となり、私達の産地にも大きな打撃となりました。信頼回復には農産物の検査結果を開示し、時間をかけて取り組んでいく事になります。
 また、日本政府は今月11日にはTPPへの交渉参加を表明しました。農業に計り知れない打撃を被ると考えられますので、私たち自身が大きく農業の変革に取り組まなければならなくなりました。
 農業従事者の平均年齢は66歳となり、耕作を断念せざるをえない農家が増えています。今後、この緑豊かな日本は誰によって守られるのでしょうか。世界の人口が70億人を超え、食料不足が懸念されるなか、農業者の果たす役割はますます大きくなると思われます。この地に生まれ育った農業者と農業に未来を感じて集まった新規の就農者が共に刺激しあい、発足当初からの「いのちのたべもの」という合言葉と顔の見える関係・ネットワーク(つながり)を大切にして「魅力ある農業」の実現に新集出荷貯蔵施設を基点に進んでいきたいと考えます。
有機部会発足当初よりお世話になりました睦岡園芸部の皆さんには、同じ地域農業を支える仲間として、変わらぬお付き合いをお願いします。
 さんぶ野菜ネットワークも新たなスタートラインに立ちました。
未熟者ではありますが、皆様方には今後もご指導・ご協力をお願い致します。

平成23年11月17日(木)
農事組合法人 さんぶ野菜ネットワーク
代表理事 富谷 亜喜博






●2011年
 “しょこたん”のプロデュース(!?)で、里山の甦りを企画したTBS番組「飛び出せ!科学くん」。メンバーのココリコ“田中”さん、ロンブー“りょう”さん、ガレッジセール“ゴリ”さんらが、水戸黄門の撮影かな・・・と思えるような勇ましい格好で、越川博さんの「ちょっとお休みさせている田んぼ」にやってきました。実は湧き水も出ているという有り難い田んぼですが、今は木の枝のように太くなった草がびっしり・・・・
 メンバーは秋の実りを信じて鍬や鎌を振り下ろします。
“さんぶ野菜ネットワークの勇者達”も応援に駆けつけて有機栽培の方法や大切さを伝授しました。映像には皆の頑張りとさんぶの素敵な里山風景が映し出されるようです・・・・
これを機にもっとみんなが“さんぶ”に来てくれると良いな〜





●2011年3月
 山武市で橋本聖子参議院議員の講演会が行われました。その際、当組合法人の 富谷亜喜博代表理事が、さんぶ野菜ネットワークの野菜を食べて頂こうと、橋本先生にプレゼント致しました。橋本先生も健康と食には気を使っているとの事、大変喜んで頂きました。





●2010年
 農業をもっと身近なものに・・そして生業に。
今、さんぶ野菜ネットワークでは、農業者を育てる応援をしています。
 ダイレクトに新規就農者をサポートしている山武市有機農業推進協議会の活動もあり、既にここ数年で6名の新規就農者をさんぶ野菜ネットワークの仲間として迎えることが出来ました。現在、さんぶ野菜ネットワーク組合員が係わってサポートしている就農希望者は8人に及びます。
 そのような中、「さんぶ夢都里路農業塾」として、農業の座学・実技を合わせた4月から9月までの土・日限定の農業塾が開校になりました。
これは生活クラブ連合会が“2010春 夢都里路くらぶ企画“として「さんぶ野菜ネットワーク」に提案してくれたものです。
 結果、女性3名、男性2名、計5名の塾生を迎え、4件の農家で毎週実習を行っています。
月2回の座学は合計10回、右記の通りのプログラムで行われています。
開催日 内      容
4月10日 日本の農業を巡る状況(法律を含む)
4月24日 種子
5月8日 消費動向
5月22日 土壌
6月12日 JAS法表示
(遺伝子組み換え問題含む)
6月26日 肥料
7月10日 食品安全
7月24日 農薬
8月7日 食品流通
8月28日 農業経営





 東京駅のエキュートで大地を守る会のお店発見!!
入り口で堂々と胸を張っている「さんぶ野菜ネットワーク」の野菜達を発見致しました。
自分の子供が頑張っている姿を垣間見たような感動がありました。






 平成20年度、「環境保全型農業推進コンクール」において農林水産大臣賞を頂きました。
農村環境の保全活動を通じ地域社会の発展に貢献している団体として表彰されたものです。
 昨年の食品偽装事件にはじまり、冷凍食品の農薬混入事件など食の安全に対する関心が今まで以上に高まっています。私たちは、20年前の発足以来
『いのちのたべもの』 を合言葉にがんばって来ました。これからも顔の見える関係を大切に、皆さまに喜んで頂ける農産物を作り続けて行きたいと思っております。今後も応援して下されば幸いです。
 
      
   
        
    雲地前代表     松下浩明県議会議員

●有機農業の分野
 大賞(農林水産大臣賞)
 県   名 千葉県
 集団等名
 (所在地)
さんぶ野菜ネットワーク
(山武市)
 対象作物 人参・レタス・里芋・小松菜・水菜・大根・他合計100品目
 実践面積
 (農家戸数等)
80.0ha
(46人)
取組概要
契約栽培により、地域全体で有機農業を実践、有機JASの認証面積は38ha。
土壌分析に基づく適正施肥、無消毒の種苗購入。
有機肥料の委託開発による資材統一。
消費者と収穫交流会、産地見学ツアーの受入、各種懇談会での活動事例の発表。
※第13回環境保全型農業推進コンクール受賞事例資料より